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娘とタチウオ

By toshi | 4月 27, 2009

娘とタチウオ 1997.11月

娘が中学生ともなると父親の事をまるで汚いものでも見るような目で見ると聞いた事がある。 うちの娘も2人が中学生になった。 学校のクラブもあり、家族で一緒に食事をする時間も少なくなった。娘と一緒に話をする機会もなかなかない。

昨日はたまたま上の娘がクラブが昼までで暇そうにしている。真ん中の娘は夕方遅くにならないと帰らないらしい。

「M子、暇だったら、父さんと釣り行こうか?」
「いや、しんどいから・・・」

なんとそっけない(^^;。

下の娘は友達とパソコンでゲームをしている。これではいけない。 皆で遊びに行こう! とカミさんをそそのかし、嫌がる娘をおやつで釣って、久しぶりの明るい鳴尾浜に出かけた。

下の娘とその友達それにカミさんは釣り公園の上の芝生でボール遊びをするとのこと。上の娘と2人でまずはイワシを釣って餌の確保とあいなった。

yuuhi娘と2人イスを並べて竿をだす。なんか照れくさいような・・・・
サビキはもちろん「ネコ皮サビキ」。垂水漁港で仕入れてきたものである。
タチウオ狙いの餌確保だからそんなにたくさんは要らないと餌カゴもアミエビも用意はしていない(^^;。
娘にサビキは任せてタチウオの仕掛けを用意する。

娘は鈴なりになってあがってくるイワシに夢中になっている。竿さばきのコツを教えると結構様になってくる。 周りの人が餌を入れてもなかなか釣れていないのたくさん釣れるのでもうそれだけでもご機嫌である。

夕日が西の空に沈み始め、そろそろタチウオの時間帯だ。「この仕掛けはよく釣れるだろう、ネコ皮サビキだぞ・・・・。 イワシが釣れなくなったらタチウオが回り始めたということだから準備しよう。」などと、とりあえずは父親の得意分野から会話をはじめている(^^;。

周りの人もタチウオの仕掛けに替えている。まだ、テンヤを引いている人が多いので浮き釣りをするのは難しい。 とりあえず仕掛けを交換し、娘はカセットのスイッチを入れる「KINKI KIDS」だ。

「剛と光一がどうのこうの」
「おまえはどっちが好きなの?」
「光一、でもそういう問題じゃなくて・・・」
中学生の娘がいるとこの手の情報は多少なりとも入る。しかし、どうもかみ合わない(^^;。

「もうすぐ、太陽が地平線に近づくと空が真っ赤になる。夕日と、朝日で赤くなり方が違うの・・・・・」
「ふ~ん」
また、かみ合わない(^^;。

あたりが薄暗くなり始め浮きの明かりが見え始めた。そろそろ浮き釣りの時間帯だ。 ここでちょっとはイイカッコをしておかないと・・・・。と思い浮きに目をこらす。

すっと浮きが沈む。「よし、慎重に合わせて、取り込むぞ。」と思う瞬間ポンと浮きがうく。 ナイロンハリスが奇麗に切られている。夕まずめの時間帯は食いがたっており一気に飲み込むようだ(^^;。一つ隣の人が最初の1匹を釣り上げた。

「お父さん、釣れてるよ!」
「頑張ろう!」

tachi小学校の4・5年生のころ、ハゼ釣りを教えたので少しはキャストができる。コントロールもそこそこだ。 隣の老夫婦から「じょうちゃん、上手に投げるな~。」と誉められ、結構その気になっている。

隣の人と1mもないような間隔で、娘に釣らせて大丈夫かなとも思ったが何とか自分のミスでおまつりなどせずに済んでいる。

「糸フケを取って。」
「竿を立てて。」
「誘いをかけて。」
一言ずつのアドバイスで穂先も絡まさず大人に混ざって釣りができている。

なんとか釣らせてやろうという親心を知ってか知らずかそれなりの格好で仕掛けを打ち込んでいる。

と思いきや
「父さん、動いた!」
「えっ」
「父さん、ほら!」
娘が示す方向は真上。
「小さな光が回ったり、あっち行ったり、こっちに行ったりしている。」
大きな声で真上を指す。

周りの人も思わず空を見上げている。私の目には何も確認できない。
「UFOちゃうか?」
「何も見えんぞ」
「あそこで動いている」
「浮きの光の残像が残ってたのか?」
「あっ、浮きがない!!」

今度は海に目を移している。忙しい奴だ。
「慎重にやれよ!」
と声をかけるまもなくリールをくるくる巻いている。
「あっ、軽くなった!!」
娘もハリスを切られていた(^^;。

とりあえず、タチウオの合せ方など口で説明するがうわのそらである。
当たりがあった事でマジになったらしい。
それでもカセットを替えたり、お菓子を食べたりしているが・・・。

私も何度か当たりがあり、なんとかおかずはキープだ。娘の浮きにも2度ほど当たりがあるが、まだタイミングが合っていない。 もう少し待って穂先が持っていかれるような感じのときにあわせを入れて見るように説明する。

ちょうどその時に娘に当たり。自分の竿を置いて、娘の後ろに回り込む。
「そう、もう少し糸を巻いて」
「竿を下げて、右に寝かして・・」
「穂先が動いているのがわかるか?」
「よし、今だ、合せて!」
「のった!」
「巻いて、巻いて。」
「父さん、重い・・・」
「頑張れ、、、そうそう、、、竿を立てて、抜け!」
「やった~!!!!」

生まれて初めて自分の力でタチウオを釣った娘。満面の笑顔、得意顔である。
「じょうちゃん、上手やね」
「おとうさん譲りやね」
「たくろうさんの曲が良かったみたい」
「????」

さらに、何度かの当たりの中で娘も1匹を追加し、そろそろ納竿の時間の8時が近づく。
「あと、どちらかが1匹釣ったら帰ろうか?」
「うん。母さんは何匹が最高?」
「2匹か、3匹ちゃう?」
「ふ~ん」

私が早めに1匹を追加したので、娘にあと15分と告げ、周りの片づけをはじめた。隣の老夫婦と魚釣りや仕掛けについて意見交換をしていると
「父さん、来た!」
「最後だぞ!」
「じょうちゃん、がんばれ!」
「やった、重い。。。。。あっ!」
浮きや仕掛けが宙に舞った。
「残念やったな。」
「.....。」

「絶対帰らへん! ちょ~悔しい!」とポツリ。

これは父親譲りなのか、母親譲りなのか、はたまた突然変異なのか。

結局、8時に帰るという老夫婦と別れを告げ、竿を1本だけ娘に持たせ私は周りの状況を偵察に。

4,5分して釣り場に戻ると娘が竿を持って立っている。 後ろ姿は一人前の女性釣師である。少しリールを巻き、穂先で当たりをきいている(?)。浮きはと見ると水中にぼんやりと赤い光がある。

「なかなか食いこまへんねん。父さんがおらんようになってからずっとこれや。そろそろかな?」

と、穂先がぐっと持ち込まれる。合わせを入れる娘。竿を抱きかかえるようにしてリールを巻き、あがってきたのは指4本以上もある本日一番の大物。

「やった~! これで母さんを抜いた。」

所詮、娘のライバルは母親で、父親ではないのである。

喜び勇み帰宅し、母親に今日の釣果の報告をし、自分が釣った一番の大物の刺し身に舌鼓を打ち、満足そうにベッドに入った。

娘と久しぶりに取り止めのない話をしながら時間を過ごした1日であった。

今朝、起きて
「M子、今日もタチウオ行くか?」
「行かへん」
取り付くしまもない(^^;。
完全に釣にはまったと思ったのは父親の完全な誤解だったようだ(^^;
ちなみに、今日のM子は竿の持ちすぎで筋肉痛らしい。

M子もすでには大学を卒業し、社会人となっている。大きくなったものだ。

大学時代はボランティアで青少年のグループリーダーを務めたりしていた。夏は合宿、土日はトレーニングキャンプのようなものに出かけていた。

その団体でのキャンプで釣りをすることがあるらしく、その時期になると「父さん、仕掛けはどうしたらいい」などと聞いてきたものだ。 予行演習などもやっており 一応、釣りでは中心人物になっていたようだ。

何度か「キャンプに父さんも連れて行けよ!釣りだけしていて邪魔はしないから。」と水を向けてたがケンモホロロニ断られた。

何か頼み事があるときのみ「父さぁ~ん」とよってくるくせに、、、、

働き始めて時間がますます合わなっているが、また昔のように一緒に釣に行ってみたいきもする。

Topics: 釣りのショートエッセイ | No Comments »



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