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アオリイカの船釣りの釣り方
By toshi

アオリイカの船釣りの釣り方
投入と棚取り
船長の合図で仕掛けを入れるわけですが、最初に中錘を投入しエギを沖に投げます。エギを先に入れて錘を入れるとハリスに錘が絡むことになりますので注意しましょう。
船長によって棚を指示する場合がありますが、上から何mという場合は道糸の色で指示棚までおとし、止めることとなります。
何も指示がない場合や水深のみをいう場合はいったん底まで錘を落としてから棚まで巻き上げることになります。
一般にリーダーの長さが3mの場合、錘がそこに着いたらすぐに4m以上巻き上げます。
基本はリーダーの長さ+1mとされています。
しかし、船は磯の上ないしは磯周りを流すはずですからハリスの長さプラス磯の高さを巻き上げておけばよいでしょう。
一般にアオリイカは底から5m以内にいることが多いとされていますし、上のほうが目立つものです。
錘が着底して、3mのリーダーをとっている場合、エギが底に着くまで10秒はかかりません。
もたもたと棚を合わせているとエギが底に着いて根掛かりの可能性も出てきますから注意しましょう。
手早く巻いて中錘の重さを竿先で感じているときにエギの重さが加わる感覚を身に着けましょう。
しゃくり
しゃくり方は、穂先が水面あたりにあるところからはじめます。
固めの竿の場合は水面から正面に水平になるくらいまでスパッと上げ、手早く元に戻すというシャクリ方となります。
やわらかめ竿の場合は上45度くらいまで一気にシャクリ、すばやく穂先を戻すというしゃくり方が標準となります。
どちらのシャクリの場合も、エギが一番下まで降りている状態でシャクる事が大切です。
さもないと、リーダーによりが入ったり団子になったりします。
一度シャクるとエギが降りてなじむまでに5秒から10秒かかるものとして、次のシャクリまでのタイミングを計ることが大切となります。
シーズンの最初や、潮がしっかりと流れているときはたびたび誘いを入れなくてもじっと待っていてもアオリイカが乗ってきますが、基本的には目だ立たせて、好奇心旺盛なアオリイカをアクションバイトさせなければなりません。
アオリイカのいる層はべた底ではなく、底から5mくらいまでの間であることを意識し、底を取り直してはしゃくり続けることが大切です。
イカはエギがしゃくられた時に乗るのではなく、沈んで行くときに乗ってきますから。
取り込み
途中で、ズンと穂先を引き込むようなあたりがあればアオリイカが乗っています。
道糸を緩めないように、竿の弾力を利用するようにゆっくり巻き上げていきます。
中錘を手に取ったら、リーダーを緩めないように引き上げます。
しっかりとエギを抱いていれば抜き上げも可能ですが、足(触手)1本のときもありますのでタモ入れをしましょう。
タモ入れは胴のほうから入れること、間違っても足のほうから入れないようにしましょう。
また、タモいれしたらすばやくエギをタモから出すことをお勧めします。
掴むときに気をつけないと墨を吐かれます。
手早く生簀か、ビニール袋に入れましょう。
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