« 2008 1115 ウマヅラハギ | Main | 2008 1122 タチウオ »
タチウオの浮子釣りの釣り方
By toshi

タチウオの浮子釣りを開始する時間帯は夕マズ目。
同じ場所でタチウオテンヤ(ドジョウを針金で巻きつけたのも)やジグを投げている人が多いので明るい間は浮子釣りが難しい場所もあります。
マナーとしてはお互いに邪魔にならないように気をつけましょう。
かなり明るい間からタチウオテンヤやジグを投げ始める人がいますから、これらの人にあたりが出だすとタチウオタイムです。
最初は沖目からあたりが出始め、最終は足元でもつれるようになるはずです。
背中から風を受けることの出来る釣場がコンディションとしては一番良いでしょう。
小魚が岸近くに寄ってくるはずです。
浮子釣りの場合は仕掛けの重さと竿のしなりでポイントに運びます。
あまり力を入れて竿を振ると仕掛けが絡んだり、餌が千切れたりのトラブルの原因となります。
遠投する場合もせいぜい30mくらいまでと考え、風に乗せてポイントへ仕掛けを運びましょう。
着水寸前に道糸にテンションをかけてやると餌が先になり、一直線に着水させることができ仕掛けのトラブルが少なくなります。
狙う棚はその日によって変わりますが、夕マズ目時であれば3尋あたりが標準で、だんだん棚が上がってくるはずです。
私は潮が速くなければ、ノーシンカーにしているのは、広い棚が探れるからです。
仕掛けを放り込んで電気浮子を潮のままに流している人が多いですが、たくさんの仕掛けが入っている中で自分の餌に食いつかせようとするなら誘いは大切です。
置き竿にせず、仕掛けが馴染んだら、糸ふけを取り、浮子を止めたり、竿をあおる、糸を巻いてルートを変えるなどの誘いをかけましょう。
餌の小さな動きより大きな動きの方がタチウオへのアピールは良いと思います。
あたりの出方は様々ですが、一気に浮子を沈めるような当たりは少ないです。
浮子が止まったと思うと、じわじわと沈み、途中で浮子が止まったようになることが多いです。
こういう場合は糸ふけをとり、竿先にあたりが出るようにします。
硬い竿だとこれがタチウオへの違和感になり餌を離す事もありますが、穂先の柔らかいものを使うと餌の抵抗程度で済ませることも出来るようになります。
そうして、タチウオが餌を一気に持っていくようなあたりを出す時にあわせると針掛かりするはずです。
ハリスがワイアーの場合は安心して待てますが、フロロカーボンなどを使っている場合は飲み込まれるとハリスが切れることになります。
大きなタチウオだと、合わせを入れても地球を釣ったように動かないくらいの抵抗があります。
そして、巻き取る最中も強い引きをしてくれて釣り人を楽しませてくれます。
最後は一気に抜き上げますが、竿のしなりを利用して上手に上げてください。
あまり無理に抜くと竿が折れることになりますよ(私も1号の竿で抜こうとして折ったことがあります)。
取り込みは慣れるまではタチウオを直接つかもうとせず、地面に放り出すようなつもりで取り込みましょう。
タチウオの歯は鋭くちょっとかすっただけでも皮膚を切り裂きます。
十分気をつけてペンチなどで針をはずしてください。
最初は足でふんずけてするくらいの慎重さがあっても良いかもしれません。
私はタチウオを傷つけるのが嫌なので首をつかみタオルで押さえて、ナイフで〆てから針をはずしています。
〆てからクーラーに入れて持って帰れば美味しい刺身も食べれます。
Topics: タチウオの浮子釣り | No Comments »

レゴランド・ディスカバリー・センター東京
レゴブロックがいっぱいの屋内型アトラクション
お得な前売り券発売中!

Car Purchase Section

『ブライダルエステ』結婚を迎える花嫁さんへ エルセーヌ

まずは15日間【無料】お試し利用から!大容量256GBレンタルサーバー『HETEML』


にほんブログ村