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タチウオのウキ釣り
By toshi

タチウオの浮子釣りを釣り始めてどれくらいになりますか?
阪神大震災の3年くらい前になるでしょうか?
そのころはまだタチウオの浮子釣はメジャーではなく、専門に狙う人は少ない時期で、仕掛けも市販のものがやっと出始め たころだったと記憶しています。
棒浮子の電気浮きも手ごろなものが無く、単3の乾電池を1本とか2本まるまる入れて使うだるま浮きのようなものをなげ竿でほうり込んでいたものでした。
それでも、タチウオは浮子を沈めてくれたものですが、最近ではそんなあたりを見ることは少なくなってきましたね。
私が行く釣り場は足場が良い波止からに限られていますので仕掛け、合わせ方もこの場所に合わせたモノになりますので、あまり参考にならないかもしれません。(^^;
対象魚であるタチウオは年によってつれる数がずいぶん違うように思います。
大漁は、7年に一度とかいわれますが震災後は少し様子が変わったようにも思います。
私は大阪湾以西での波止から釣ることが多いですが、埋め立てや、新しい防波堤の建造などでずいぶん回遊の場所が変わったのと、温暖化の影響で餌の小魚の回遊、生態が変わっていることも原因となっているのかも知れませんね。
タチウオの生態としては、昼間は泥の中にもぐっており、底近くを群れているケースもあるようです。
立ち泳ぎをしながら暗くなると餌を捕食しに上層、岸に回遊してくると言われています。
うろこがなく傷がつきやすいので水族館などで飼育するのが難しいらしく私は水族館で見たことがありません。どこかで観察してみたいものだと思っています。
捕食の仕方は、活性が高い時、低い時の差はありますが、どちらにしても捕食のしかたが上手な魚ではありません。
フィッシュイーターですから、一度獲物のハラワタあたりを噛み付き弱らせてから、頭から捕食するようです。
夕マズ目など、小魚が群れているところでは水面近くまで上がっており、追いかけてバイトするのも見かけます。
大型は1mを越すようなものもいて、ドラゴンなどと呼ばれます。
タチウオの大きさは全長で計るよりは、体高(幅)を手のひらを当てて、指何本というようないい型をします。
大物は指5本を越えるものも出ますが、岸から釣る時は比較的小型が多いように思います。
夏場に産卵で大阪湾の中の瀬、播磨灘の鹿の瀬に入ってきますのでこの時期も一時防波堤からも釣れる時期ですが、やはり晩秋から初冬の浮子釣りが人気があるようです。
船で釣る場合は大阪湾から播磨灘にかけては夏場から秋にかけて狙います。
引き味が面白く食べておいしい魚ですから、近年は岸から狙うのがブームになり、ルアーで狙う人も増えました。
市販の仕掛けも様々で、釣り人の声、名人と言われる人の仕掛けが新製品としてどんどん登場しています。
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